夏休み!おこづかいをもらったら、
あなたはどんな風に使いますか・・・?

などなど、
おこづかいの使い道は無限大!
どんなことに使いたいのか、
あなたの使い道を教えてくださいね。

支援活動、ボランティア募集、子ども向けマネーセミナーなど、
詳しい情報は弊社HPにてご案内しています。

宗次德二

壱番屋(カレーハウスCoCo壱番屋)の創業者。3歳で育ての親に引き取られ、養父と2人極貧の少年時代を過ごす。アルバイトで学費を稼ぎながら高校を卒業し、不動産業や喫茶店を経営したのち、29才で「カレーハウスCoCo壱番屋」を創業。53才で退任。
以降、「NPO法人イエロー・エンジェル」・「宗次ホール」設立など、多くの支援活動にも取り組む。

僕の小さい頃のおこづかいは1日5円、お年玉は50円でしたが、周りもみんな(まず)しい時代でした。今はまわりに物がたくさんあるのに、食事をがまんしたり、必要なものが買えない子どもたちがいる。さらに新型コロナでお金に悩んでいる家庭のニュースを見て、なんとか助けになりたいと大津さんに相談しました。
そしてついに願いが叶い「()どもおこづかい基金ききん」が実現したんです。

お金をながめているだけで幸せな子、使うことでよろこびを感じる子、計画的に使い道を考える子、使ってしまって反省はんせいする子…色々なタイプの子どもがいると思います。この基金ききんは、親ではなく子どものためのおこづかい。子どもが自由に使い道を決めて、自分のために使ってほしい。お金の勉強になるかもしれませんね。

僕の初めての目標(もくひょう)は「自動車学校の先生」でした。でも大切なテストに2回も落ちてしまってあきらめました。それでも車が好きで、運転ができる不動産屋に就職しゅうしょく。そこで妻と出会い、喫茶店きっさてんから「CoCo壱番屋」のオープンへ。次々に目標ができたことで人生がつながり、今の僕がいます。

だから子どもたちには小さくてよいから「目標」を持ってほしいです。「誰よりも元気にあいさつしよう」「食事の後片付けをしよう」など、ちょっとしたものでいいんです。
誰かにほめられなくても続けることで次の目標ができて、どんどん成長します。

目標がかなうように努力して、小さな目標があなたの人生をすてきなものにしてくれるのです。

このおこづかいが、あなたの小さな目標達成たっせいかなえてくれたらうれしいです。

お母さん方へ。毎日懸命に生きていると、どうしてもイライラすることがあると思います。私は貧しい子ども時代を過ごしましたが、養父ではあっても親がいるだけで幸せでした。たとえ今は厳しくとも、子どもにとっては親がいてくれるだけで幸せなのです。
だからこそ、お母さんには笑顔で元気に過ごしてほしい。親が笑顔だと子どもは絶対ホッとしますから。

大津たまみ

「お掃除お片づけ生前整理」のプロとして豊富なキャリアを持つ清掃業界のカリスマ的存在。2016年にリンクリンクを設立。
自身がシングルマザーであった経験を活かし、子どもたちと母親への支援の輪を広げている。

リンクリンクはシングルマザー本人ではなく、その子どもを支援する団体だんたいです。合言葉あいことばは「シングルマザーの子どもたちに夢と希望の未来を」。
実は私もシングルマザーとして息子を育ててきましたが、離婚りこんはあくまで親の選択せんたく。子ども自身がひとり親家庭をのぞんだわけではないのです。
だからこそ、子どもたちの安心安全な暮らしを守るために、住まいや仕事探しをサポートしています。

以前から「子どもが直接支援を求められる場所になりたい」という強い思いがありました。幼い子どもには地域のサポートが行き届くようになっていますが、小学校高学年〜中学生くらいの子どもたちはアルバイトもできず、自由に使えるお金がありません。また、母親の苦労を見ているからこそ我慢がまんして、ワガママすら言えないのです。

今回のおこづかいは、宗次さんの経験したことと同じように、自由に子どもたちが自分自身の好きなことに使ってもらいたいです。使い道に迷ったら、リンクリンクの「オンラインマネーセミナー」にも参加してみてくださいね。

「友だちとご飯を食べたよ」「好きな服を買うのに使ったよ」「貯金しているよ」などおこづかいの使いみちの報告は、 報告フォーム から送ってください。(お名前、報告内容、写真を送ってね)
あなたの小さな目標も、ぜひ教えてくださいね。
最新情報はLINE公式アカウント、Instagramで発信しています。

おこづかいがもらえるのは母子家庭だけですか?

ごめんなさい、今回は母子家庭のお子様のみとさせていただいています。
ただし、理由があって父親と暮らしていないなど「プレシングルマザー」家庭のお子様もお申し込みいただけます。

もらったお金は何に使ったらいいの?

何に使っていただいても大丈夫です。お子様がご自由にお使いください。おこづかいをどのように使ったかを報告してくれると嬉しいです。

申込みは誰がするのですか?

基本的には、お子様が直接お申し込みください。お子様自身での申し込みがむずかしい場合は、お母様や周りの大人がサポートして申し込んでいただけます。

どうやって申し込むの?

こちらのサイトの「申し込む」ボタンから、フォームに必要情報を書いて、お申し込みください。
※申込期間があります。最新情報はリンクリンクHPLINEInstagramで確認してください

おこづかい報告
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お気軽にリンクリンク
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